【動画】新上幸二が語る ④ユビキタス
7月 11th, 2008Mobile Workshop#4
Weblog of Koji Shinjo about internet media, management and more!
Mobile Workshop#4
Mobile Workshopその③
Web1.0、Web2.0と来て、次はWeb3.0なのか?
その前にWeb1.0、Web2.0の本質について突き詰めて考える。
Web1.0からWeb2.0への進化の背景にあるものは何か?
それは『便利に簡単に物事を達成したい』という欲求が進化を促したのだと思う。
僕の定義では、Web2.0というのは
「人間が自分の欲求をちょっと簡単に(Webを通じて)実現できるようになった状態」
【欲求】
(例)
簡単に自分の意見を発信したい。(⇒Blog)
友人と緩やかな繋がりを保ち続けたい(⇒SNS)
信頼できる品質の良いものを購入したい(⇒Amazon)
【欲求をWebで実現するための必然的進化】
Webブラウザ立ち上げなくてもコンテンツを見られるようにする(⇒widget, gadget)
画面遷移なしにWebを使えるようにする(⇒AJAX、Flash)
Web上のデータの整理・発見を簡単にする(⇒フォークソノミー、タギング)
Webサイトを誰でも簡単に作れるようにする(⇒API, OpenSource)
となると、つぎに来る状態は、
「進化した欲求をもっと簡単に(Webを通じてかどうかは?)実現できるようになった状態」
それがWebを通じてならば、Web3.0と呼ばれるし、
Webが中心に来なくても実現できるならば、違う呼ばれ方をするような気がする。
ここではNextGenerationXと表現する。
そして僕個人の意見では、その状態に至るのに必要なものは、
まず第一にWebそのものではなく、インプット・アウトプットのインターフェイスだと思う。
もちろん、インターフェイスの進化に伴ってWebも進化を迫られるが。
【進化した欲求】
(例)
信頼できる品質の良いものを【自分が思ったときにその瞬間に】購入したい
【進化した欲求を実現するための必然的進化】
(Web1.0時代) 欲しいと思う⇒WebでECサイトに行く⇒検索する⇒選択する⇒購入する
(Web2.0) 欲しいと思う⇒ブログパーツやリコメンドで直接商品選択する⇒購入する
(NextGenerationX) 欲しいと思う⇒購入する
↑それぞれの世代別・人間の欲求とそれを実現するために必要なステップ
このNextGenerationを実現するために必要なものとは。
欲しいと思う、という感情を直接Webに結びつけるインターフェイス。
それこそ僕がずっと実現を待っているドラゴンボールのスカウターのようなもの。
でも、いくら米DARPA(国防高等研究計画局)が実験を重ねているとはいえ、脳波を活用したデバイスが実現するのには10年以上かかると思う。
ならば、その10年の移行期間の間に、極限まで感情とアクションを近づける擬似脳波?インターフェイスが次々と現れるだろう。
例えば、
・多くの変数を処理し、適合率が向上させたリコメンドエンジン
・アクションとアクションの間をスムーズに繋ぐ、ユーザーインターフェイス
・アプリケーションの極限までのフラグメント化(パーツ化)と、自然なアグリゲーションを実現するプラットフォーム(無論、デバイス非依存)
⇒補足すると、いちいちブラウザを立ち上げてECサイトに遷移して、という行動は直感的では無い。
たとえば、ガジェット内で商品購入が完結する。
好きなサイトの機能だけが自動的にアグリゲーションされる(今のアグリゲーション方法は殆どのユーザにとっては複雑怪奇)
(例えば僕が良く使う、Amazonとmixiとキャリコネ、Nikkansportsのアグリゲーションが自動的に行われる)
「アプリケーションの極限までのフラグメント化(パーツ化)と、自然なアグリゲーションを実現するプラットフォーム」
いち早く戦略を取ればGoogleもMicrosoftもAmazonも、あのFacebookだって軍門に下るのでは?
Facebook PlatformをOpenSocialよりずっと前にリリースしたFacebookは、
数十万のサードパーティベンダのアプリケーションを一瞬の間に獲得できた。
個人的にWebの歴史を変えた出来事だと思う。
それは『1億人のユーザに簡単にアプリケーションを提供できる』
というアプリベンダの欲求をくすぐったFacebookの歴史的な勝利。
ならば『シンプルに物事を簡単に実現したい』というユーザの欲求を満たすプラットフォームを提供することができれば、同じように一人勝ちできる。
それは決して夢ではないような気がする。
第2弾
3月にある会社様からインタビューを受けた際に収録したものをUPします。
誘い気味のタイトルではありますが、これは真理であると思います。
先日、自社から近いある会社の社長様・役員様と話す機会があったのですが、その際に、
社長様が「某北海道で開催されているベンチャーサミットで公開されたサービスなんて、みんなマスターベーションですね」
と仰っていました。
これは言い得て妙。思えば、僕が毎日使うサービス、一般的に成功したと言われているサービスは、サービスを提供する側が自己満足(=マスターベーション)に陥っているのではなく、参加する側にマスターベーションを強いている(笑)
それはmixi、amazonしかり、Facebookしかり、これらはみな人の欲望をくすぐるのが非常に上手だ。
しかも、サービス自身は禁欲しているように見える。
例えば、mixi。自分の日常を日記として相手に見せる自慰行為が誘発されています。
amazon。レビューを書くなんていうのは、自己顕示欲=マスターベーションの最たる例です。
でも、自分の書いたレビューが「役にたった」ということがわかると、どんどんレビューを書く行為がエスカレートしていって、
購買を活性化していく。そして、アフィリエイトで自分も儲かってしまう。
Facebook。もともと機能やサービスが薄かったSNSが、Facebook Platformを公開したら、サードパーティのマスターベーションが思いっきり促進されて、それがユーザに火をつけてさらにばら撒かれていく。なんと壮観なことでしょうか。
一方で、そのコンテンツやサービス自体が凝っている、マスターベーションしているサービスというのは、どれも短い命で終わっています。例は、あえてあげますまい。自分が気持ちよくなってしまったらだめで、いかに関係者を欲情させるか。
少し卑猥な表現が多いのですが、でもそれが成功へのキモと思いますので、あえてこんなことを書いてみました。
10年前に戻れたら何て言ってるヒマあったら、とっととやろうと思いました。
ということで、新上幸二、今日からエンジニアになるべくがんばります。
あ、でも勿論今の仕事は120%頑張りますよ!
LAMP環境で、3ヶ月以内にアプリケーションを1個作ることを最低目標とします。
つーことで、PHPと情報数学の勉強を開始しました。経過報告はこのブログにて。
Stay Tuned!
書きたいことはいっぱいあるのだけれど、書く時間が絶望的に足りない。暗黙知を形式知に変換するツールがほしい。思考がすぐに文字にできるツールがあれば、このような悩みは回避できるのだが。やっぱりスカウターでしょ。
これから書く予定の仮タイトルだけ予告します。
1. 大事なのはマスターベーションさせること -インターネットビジネス
2. この人たちは1年間何してたのか?通商産業省
3. PriusとBeer Half 我慢するのはエコじゃない
4. iPhoneが真のMobile2.0を生み出す
I have so many things to write but so many tasks deprives me of time!
I hope the device will be developed which converts what we think into sentences.
Anyway, the titles of my future entlies are as follows:
1. what is most important in internet businesses is making people masterbate!
2. what did they do this year? Ministry of Economy, Trade and Industry
3. Prius and Beer Half - Eco-business doesn’t makes people patient any longer
4. iPhone will make real MOBILE2.0″
このところの煮詰まった時の暇つぶしは、FacebookのアプリSupermarioです。
スーパーマリオ(NINTENDOスーパーマリオブラザーズ3)がFacebookで遊べてしまう。
キーボードの操作性の悪さに悪戦苦闘しながらも、ハマっています。つい最近リリースされたようです。仕様としては外部のFlashページを呼び出して、プレー時にminifeedを吐くようにした単純なもの。
それはさておき、このflvファイルの公衆送信って著作権のモロ侵害じゃん?と思い、著作権法を調べてみました。
第百十三条 次に掲げる行為は、当該著作者人格権、著作権、出版権、実演家人格権又は著作隣接権を侵害する行為とみなす。
二 著作者人格権、著作権、出版権又は著作隣接権を侵害する行為によつて作成された物(前号の輸入に係る物を含む。)を、情を知つて、頒布し、若しくは頒布の目的をもつて所持し、又は業として輸出し、若しくは業としての輸出の目的をもつて所持する行為
確かにこれだけ見ると、著作権侵害は明らかに見えますが、一つ考慮しなければならないことが。法律の属地主義によって、要はその行為地(今回の場合は米国)の著作権法によって、判断されるため、米国の著作権法にてこの行為が違法が否かが判断されるとのことです。
米国の著作権法では、著作権の対象となるのは、「著作者の一人以上が、合衆国の国民もしくは住民、条約加盟国の国民、住民もしくは主権者、または無国籍者であること」ですので、このスーパーマリオが日本人が著作者であると仮定すると、米国では著作権侵害にはあたらないことになります。
一方で、日本の著作権法の
第百十三条
二 プログラムの著作物の著作権を侵害する行為によつて作成された複製物(当該複製物の所有者によつて第四十七条の二第一項の規定により作成された複製物並びに前項第一号の輸入に係るプログラムの著作物の複製物及び当該複製物の所有者によつて同条第一項の規定により作成された複製物を含む。)を業務上電子計算機において使用する行為は、これらの複製物を使用する権原を取得した時に情を知つていた場合に限り、当該著作権を侵害する行為とみなす。」
とあるため、私がこのflvファイルをダウンロードして利用すると、著作権の侵害になってしまう、
つまり、米国でSuper Marioを作った連中はシロで、Super Marioで遊ぶ日本人はクロ、という普通の人から見るとおかしい結論になります。
日本人のみなさん、国内でFacebookのSuperMarioで遊ぶのは止めたほうが良いでしょう(笑)罰則を受ける可能性があります。
米国のrom-world http://www.rom-world.com/ の運営者 が摘発されないのも同じ理由だからなのでしょう。
ただ、僕は法律については素人なので、間違っていることを言っているかもしれません。詳しい方、ぜひご指摘下さい。
友人のPaulがGoogle EarthやSecond Lifeに対応している3Dマウスの存在を教えてくれた。

前に彼とSecond Lifeが普及しない原因についてディスカッションしたのですが、その際に僕が挙げたうちの1つが、3Dアプリケーションに対応したデバイスが無いこと。
このデバイスはまだ試していないけれども、レビューを見ると自然に3Dの世界を操作できるらしい!また、ドライバをインストールすることによって3Dアプリケーション以外のMS-WordやExcelなどの通常の2Dアプリケーションでも利用できるようになるらしい。
久々にこれは買いですね!
My friend Paul taught me a 3D input device, “Space Navigator”
Last time we met, we discussed the causes that SecondLife never crossed the casm.
I pointed out that input device is one big problem.
It is very uncomfotable to operate 3D applications with mouse.
I’ve not tried that yet, but all reviewers on Amazon say they support the new 3D mouse.
Besides that, it is said we can use usual 2D applications like MS-Office and Excel, installing a device driver.
I’ll order soon!